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過去の自分

って言っても1ー2年前の自分のことですけど。

私は、去年の春に教育実習に行くまで
パソコンを持っていませんでした。

思ったことやテレビやラジオで得た情報は
ノートに書き綴っていました。

ありがちなパターンですが、
久しぶりに目についたので手にとってみました。

正直、考え方の面では
今もあまり変わってないようです。

悪く言えば
成長していない、
考え方が大きく変わるような経験ができていない

よく言えば
揺るがない信念を持っている

というところです。


何度も出てくる言葉が、

バランスを大事にしろ、
現実は all or nothing ではなく、もっと複雑だ

自分を持たないと身動きがとれない、
どちらが良いか分からなくても決断を下さなければならない時がある

自分の知っていることなんてごく一部にすぎない、
それくらいの知識で全てを語ろうとするな

自分と同じ考えを他の多くの人がしている、
悲劇のヒロインを演じるな


我ながら、読んでいてなるほどと思った瞬間がありました。
それだけに、成長していない自分を感じるわけでもありますが。

それで、相変わらず自己嫌悪に陥った文章の多いこと。

それを自覚してか、以下のようなニュアンスの文章を書いていました。

良い人生、それは自己嫌悪に陥らないことだ。
生きている以上失敗はだれにでもある。
その捉え方が重要なのだ。
そこで自己嫌悪に陥らないような気の持ちかたが必要だ。
自己嫌悪に陥って先に進めないと、
それだけ時間をロスしたことに後で気づくのだ。


過去の自分から教えられた気がします。
いつかは過去の自分を超えた実感をつかみたいです。
by taji-kistan | 2005-11-07 08:55 | 日常の出来事
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