自分の才能

今日は朝からコントロールテストを行いました。

走ったり跳んだりして、現状を知るわけですが

今回の私は、11月バーンアウト状態だったために
惨憺たる結果に終わりました。

そんななかRDJインデックスという値だけは
かなり上位の方にいました。
約40人くらいの中で3番手です。

このRDJインデックスというのは、
連続ドロップジャンプ(RDJ)の滞空時間と接地時間から算出される値で、
滞空時間が長くて、接地時間が短いほど値が高くなります。

いわゆる脚のバネを測定しています。

私の場合は接地時間が短くて、
接地時間はうちの短距離の中ではトップの短さでした。

筋力のないひょろひょろの私はこの能力に救われて、
なんとか毎年10秒台で走れているわけです。

でも、この値が高ければいいのかというと
そんな単純なものではありません。

RDJインデックスは、動きを上下方向に見た指標であって、
実際の疾走では前方へ進む能力が必要なのです。
実際に、RDJインデックス4を超える先輩が
11秒3くらいでしか走れないという例を見てきました。

縦方向のバネをどうやって前方向に変換していくのか、
それを考えていくのも楽しいことだと思います。

私も、バネをもてあましている節があります。
よく上に跳ねすぎるといわれますし。

逆に、RDJインデックスは高くないけど速い選手もたくさんいます。
その人たちは、上には飛べなくても、前には進めるのです。

ひとつの指標ですべてを分類することができないのが
指導の難しさであり面白さでもあるのです。

その選手の速さの要因が何なのか、
つまりどういうタイプの選手なのかを知ることは
指導の重要な手がかりになりそうです。
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by taji-kistan | 2005-12-03 21:04 | かけっこ【2007更新停止】
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