国見発 サッカーで「人」を育てる
という本を読んだ。作者はもちろんあの小嶺忠敏監督だ。 内容は主にサッカーを通した教育論・・・ 教育論といった堅苦しい言葉は不似合いだ。 随所に小嶺イズムが散りばめられているといった感じだ。 分かりやすい表現で心を打つ言葉が何度も出てくる。 読んでいて気持ちがいい。 その中でも特に感じたのが、 とにかく人をよく見ていて、心をつかむのがとてもうまいということだ。 生徒の状況を把握して、どうしたら生徒が伸びていくのか そこのところが本当にしっかりできている。 国見サッカーの代名詞として有名な小嶺監督だが、 教育者としての小嶺先生も超一流だ。 まさにリアル金八先生。 サッカーだけうまくなってもダメだという考えをしっかり持っていらっしゃる。 一言で言えば「信念」、これに尽きると思った。 俄然、自分もこんな熱い先生になりたい!と思ってしまった。 少なくとも、どこかに就職したとして、小嶺監督くらいの信念を持ちたい。
by taji-kistan
| 2006-04-07 21:07
| 教育にモノ申す
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