2005年 10月 28日 ( 1 )

やはりすばらしい

なにかって?
テレビ東京でやっている番組 ガイアの夜明け です。

ここ最近なんだかんだで見れなくて、
今朝再放送であってるやつをたまたま見ました。

テーマは 湯けむりサバイバル

いわゆるバブル不況でピンチに陥った旅館の現在を探る内容でした。

破綻した旅館を建て直す”再生の達人たち”の活躍がメインで、
破綻した旅館を安く買い上げて低価格の宿を運営する企業、
地元銀行と協力して旅館の復活を目指す4代目社長の姿も描かれていました。

詳しい内容は、ガイアの夜明けホームページのバックナンバーを見てください。

競争が厳しくなったと言われるがようやく健全な競争の時代がやってきた。
これからは経営力勝負になる。

という再生の達人、星野社長の言葉が印象的でした。

バブル期に必要以上にリゾート地が増えただけで、
現在の状況が普通なのだといわんばかりです。(ちょっと深読みしすぎですけど)

それと、星野社長の会社と手を組んでいるのが
外資系のゴールドマンサックス証券ということが気になりました。

日本の銀行ってつくづく頭悪いんだなと思います。

要するに、

貸してはいけないお金をばんばん貸して、
莫大な不良債権を抱え、

貸したほうが良いお金を貸さないで、
外資系においしいところを持っていかれてる

ってことじゃないかという気がしてなりません。

結果論ではありますが、
支援さえすれば旅館が再生したのに、
それをやらないから外資系に手柄を取られていくわけですからね。

銀行が経営苦しいのも分かりますが、
そういうときこそ、うまくいく融資先を見抜く目が必要だと思うんですけどね。

逆説的にいえば、それを見抜けないからバブルでも痛い目を見たのでしょうけど。

バブルの構造が分かってくると、不況だとわめいている経営者が
あまりかわいそうだとは思わなくなってきます。
彼らには「身から出たサビ」、「自業自得」、「自己責任」
そういう言葉がぴったりだと思うからです・・・


すっかり番組とは違う方向に考えがめぐってしまいました。

ガイアの夜明けを見ていると、社会の舞台裏が少し垣間見える気がします。
もしろん、もっと深い部分ではテレビでは言えないことも多いと思いますが、
いつも新しい発見があってとても楽しみです。

毎回世の中で起こっているさまざまなことがテーマになり
社会に幅広く目を向けるいいきっかけを作ってくれます。

私が見る限り、

プロジェクトXみたいに日本の技術力万歳!!

ではなく、

世の中ではこういうことが起きてますよ

という情報を提供してくれている感じです。

プロジェクトXとか見てると、たまにあのナレーションがくどいんですよね。
だれでも大失敗を乗り越えたんだよ、というドラマ性が強すぎて
途中で飽きることも少なくありません。

ガイアの夜明けでは、
あまり善悪の判断を決めつけるようなやり方はしていなくて、
違和感を感じたり、つっこみを入れるというのが少なくて済みます。

そして、番組中に挿入される役所広司のミニドラマが良い味出してます。
たまに、ショートコントかと思うこともあります。

ここ2年間は好きな番組不動のナンバーワンです。
そして、頭の中がますます堅苦しくなっていくのでありあます。

なんせ、日経新聞とのタイアップですからね。
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by taji-kistan | 2005-10-28 13:37 | 日常の出来事