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日常の見方

自分が面白いことを言えないのは特別なことを経験していないからだと
ずっと思っていたんですけれど、

実際は違うんだなって最近うすうす感ずいてきてます。

同じことを経験しても、面白い話にできる人っているんですよね。
というより面白い人はみんなそうです。

その人の持って生まれた才能もあると思いますが、
後天的に身についたモノの見方によるものが大きいでしょう。

自分はというと、日常の経験を垂れ流しにしている感じです。
そして、ものごとを客観的に見ようとしすぎている気がします。
現象をとらえたらそれで満足しちゃって、感想が手抜きになってしまいます。
すごいとか楽しいとか、訴える力に乏しい言葉しか使えません。

ここに自分が面白くない人間である原因があるように思います。

せっかく話のネタになるような経験ができても、
感想がすごかったの一言では、そこで話は終わってしまいます。

自分の書いた文章を見ても思うんですが、冷たい感じがします。

親近感を持って読めないというか
常に分析的というか
なんか小難しいというか
重たい感じがするというか

つまりは、無意識に主観を排除しようとしているんです。
論文を読んでるみたいなんです。

文章にそれが出てしまうということは、
会話の中でもそうだということでしょう。

ぐだぐだと御託を並べていますが、
人が面白いと思うような文を書ける人がうらやましいんです。

トラックバック機能がせっかくあるので、
他の人のおもしろい(を自分が思う)文章を拾ってきたりしようかな。

こうやって、思ったからには実行しないとダメですもんね。

誰か忘れたけど、成功者が言ってました。

できないことはしょうがない、でもそれをほったらかすことは許されない

って。はい、もうちょっと面白い人間を目指します。


結局、陰鬱な自己分析に終わってしまって、
面白い人の特徴みたいなのは分からずじまいですね。
これじゃ他の人には読む価値ないですわ(爆)

他人に見せられる文章が書けるようになるのは遠い・・・
by taji-kistan | 2005-10-13 23:52 | いわゆる妄想
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